初めての学会!大学生・大学院生が選ぶべき服装のポイントとマナーを解説!

学会

学生にとって学会参加は非常に重要な経験となりますが、初めて参加する際にはどのような服装で行けばよいか迷うこともありますよね。

この記事では、学会における適切な服装やマナーについて解説していきます。 

【結論】 フォーマルな服装がベスト!

分野にもよりますが、一般的に学会はプロフェッショナルな場であるため、基本的には服装もフォーマルであることが求められます。 

特に医学・科学生命系の学会では9割以上の人がスーツを着用しています。

そのため、学生の場合はカジュアルすぎる服装は避け、ビジネスカジュアルもしくはビジネスフォーマルで行くことをオススメします。

男性の服装

スーツ

黒、紺、グレーなどの落ち着いた色のスーツを選びましょう。

シャツとネクタイ

白や淡いブルーのシャツに、シンプルなネクタイを合わせる方が多いです。

柄が派手すぎないものを選びましょう。

黒や茶色の革靴が一般的です。靴は汚れを落として磨いておくことが重要です。

リュック・カバン

ビジネスリュックやカバンが最適です。多くの場合、学会ではクローク(荷物預かり)がありますが、大きすぎないサイズで行くのが良いでしょう。

女性の服装

スーツまたはセットアップ

スカートスーツやパンツスーツが一般的です。落ち着いた色を選ぶことが大切です。

ブラウス:

シンプルで清潔感のあるデザインのブラウスが良いです。

無難な白系統の色を選びましょう。

ヒールが高すぎないパンプスが適しています。色は黒やベージュなどが一般的です。

アクセサリー

シンプルなネックレスやイヤリングは許容されますが、派手すぎないものを選びましょう。

リュック・カバン

同様になるべく大きくなく、フォーマルなものがオススメです。リクルート用のカバンを1つ持っていくと就活にも使えて良いと思います!

季節に応じた服装

夏などの暑い季節

暑い季節には、軽量素材のスーツやジャケットを選びましょう。薄手のシャツやブラウスも適しています。発表者ではない場合、ポロシャツを着用されている方も一定数います。

冬などの寒い季節

寒い季節には、暖かいコートやジャケットを着用しましょう。手袋やマフラーも防寒に役立つアイテムです。

学会でのマナー

学会では興味を持ってくれた教授・研究者にあいさつされることがあります。その際には名刺交換ができるように用意しておくことが大切です。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください!

まとめ

大学生が学会参加をする際の服装は、プロフェッショナルな印象を与えることが重要です。適切な服装を選び、自信を持って参加することで、学会での成功に一歩近づくことができます。

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